7月になり本格的な梅雨の毎日ですが、昨年から準備していた花たちが
咲き始めました。横浜植木の扱う植物の代表のひとつが百合です。
SL広場やテニスコートの横で沖永良部原産の白花の「ひのもと」をはじめ
オリエンタルや各種の百合が見頃になります。また、レストハウス横の夏仕様の花壇の
中に植えた「アカンサス」について調べてみました。
「アカンサス・モリス」 キツネノマゴ科 別名 ハアザミ 原産地 地中海沿岸
古代ギリシャ・ローマ時代にコリント式の建築の柱の上部に「アカンサス」の葉が
彫刻のモチーフに用いられています。代表的な「アカンサス.モリス」は、日本には
明治末~大正に入ってきたそうです。もしかしたら、明治23年横浜において産声をあげ
広く海外とも取引のあった横浜植木も関与していたかもしれません。
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